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COLUMN
第9回 アメリカから・・・私の近況報告
2002.04.09 Tue
久々の大川日記です。今回はテロの緊張の続くアメリカに行ってきた様子をお伝えしたいと思います。
今回渡米した一番目の目的は、現地でオフに入ったばかりの野茂選手・マック鈴木選手に会うこと、そして今オフのコンディショニングの開始時期、どういった内容で行っていくかの方針などを決めてくることでした。
テロの影響で一週間シーズンが延びたにもかかわらず、野茂選手は恐らくこの稿が出るころにはトレーニングを開始していることでしょう。毎年そのモチベーションの高さには驚かされますが、今年も異例の開始時期の早さに、やる気がこちら側にも伝わってきました。こういうときはわたしもいつも以上に気合が入り、良いコンディショニングを作らなければいけないという強い責任を感じる瞬間でもあり、野茂選手からはいつもこういったよい刺激を受けています。マック鈴木選手も身体のオーバーホールが終わり次第トレーニングを始め、後に野茂選手と私に合流する予定です。
第二番目の目的は全米で屈指のSTRENGTH&CONDITIONING COACH マーク・バーステーゲン氏の主宰するATHELETE PERFORMANCEに訪問することでした。ワールドクラスのファシリティはもちろんのこと、彼のトレーニングにもまた驚かされ勉強させられました。ボストン・レッドソックスのノマー・ガルシアパーラをはじめ、ゴルフのフィル・ミケルソンやとにかく一流選手の集まる施設で有名なこのATHELETE PERFORMANCEでの次回報告したいと考えています。お楽しみに・・・。
また弊社スタッフ吉田輝幸によるATHELETE PERFORMANCEでの体験を次回報告したいと思います。
トレーニング契約をしているモデルの長谷川京子さんと。
(トレーニングの模様はまた後日ご紹介します)
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