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COLUMN
第123回 MLB観戦
2008.07.09 Wed
タンパからNYCに立ち寄り現地にで行なわれていたSUBWAYシリーズ「NYヤンキース対NYメッツ」を観に行った。 MLBの観戦は野茂さんが、メジャーから離れている期間観る機会がめっきり減り、今季からKCに復帰したので楽しみにしていたのだが、今は進退未定の為また、今季も観る機会があまりないものと考えていた。しかし、なにかのタイミングでやたらMLBや日本のプロ野球を含め、生観戦が多い。 |
MLBの日本での開幕戦「ボストン・レッドソックス対オークランド・アスレティックス」もNIKEから招待されたりで2戦行き、西武ライオンズの試合も所沢のホームゲームや札幌ドームでの北海道日ハムの試合も含め、数試合既に観ていて、MLBもなぜか?NYCでの今回のSUBWAY シリーズや前回のNY滞在中の「NYヤンキース対ボストン・レッドソックス」も行った。
日本人選手という観点で言えば、今回のSUBWAYでは近年には珍しく両チームに日本人がいなく、松井秀喜選手はDLの為井川選手はマイナー降格の為ベンチにはおらず、また、メッツも柏田選手から始まり多くの日本人選手を獲得してきたのだが、近年は獲得していない・・・・。
吉井さんも野茂さんもマック選手も、そして新庄選手、小宮山選手、松井稼頭央選手も所属していたのだ!
なので、注目する点はそこではなく違う視点(サイヤング賞のサンタナがメッツに移籍してどうなのか?ヤンキースの不調の原因は?)で観戦した。
もともと日本人対決だとか?そういうものには興味なく、むしろ野茂さんにくっついてMLBにかかわれせてもらった当初は日本人がいなかったので、逆に日本人がどうのこうのより、バブル的に跳ね上がった日本人選手に対する年俸分の活躍、働きができているのかなぁ?という興味はある。
Tampaの滞在中もインターリーグをやっていて、観戦もしたのだが、ちょうど好調「タンパベイ・レイズ対ヒューストン・アストロズ」というカードであったので、目当てではなかったが、岩村選手と松井稼選手のプレーは見る事ができた。
松井稼選手は内野ゴロで1塁までのランニング中にハムストリングを痛めたようで、途中退場し、DLに入ってしまった!
眼の前で怪我のシーンをまじまじと見ることによって、コンディショニングの大事さを痛感した一瞬であった。ヒューストンは暑いのでコンディション維持が難しいとか、疲労が抜けにくいのか?とか、考えてしまった。
そんなこんなで野球観戦づいているわたくしであるが、選手の入れ替えが特に早いメジャーでは、知らない選手もいたりして、改めて勉強しなくてはと感じた観戦だった。
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