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COLUMN
第17回 〜マウイマラソン編〜
2002.10.28 Mon
9月は最初の3週間は、日本にいました・・・。そして、またまた海外。
LA・NY・TAMPA・CINCINNATI.・MONTREALとこの日記を読んでくださっている方は、今度はぼくはいったいどこにいるんだろう?と思っているのではと思いますが、ご期待どおり今度はマウイ島に来ています。マウイ島では、マウイマラソンが行われており、谷川真理さんが今年からホスト(ホステス?)役として盛り上げ、選手としてももちろん、優勝を狙ってエントリーしていた。僕もマウイマラソンを今後、谷川さんと共に日本に普及させることを考えているので、その視察と谷川さんの応援とトレーニングでマウイ島に来ていた。しかし、谷川さんは怪我が完全に治らず、フルマラソンは走ることが出来なかった、残念だ・・・。でも、その分、ホテルのトレーニングルームでトレーニングを見直したり、コンディショニングすることが出来た。ホスト役ということで、前日に行われた5キロのランには、無理をしてでも、来てくれた皆さんに走っている姿を見せたい!と言う谷川さん本人の意思で走ることになった。僕は、冗談半分で谷川さんにガードランナーで一緒に走ろうよと言われて本当に一緒に走ることになり、結局、無事に走り切り一緒にゴールした。ゴールした時には気付かなかったのだが、すぐ後ろに上岡龍太郎さんゴールしてきたので、絵的には谷川さんと上岡龍太郎さんに挟まれてのゴールなのでオイシイ映像になった。5キロとはいえ、谷川さんとゴールできるなんてそうそう経験できないので感動した!!!
マウイマラソン当日には谷川さん一派のモデルの長谷川理恵さんが出場したのだが、残念ながら目標の3時間15分を惜しくも5分ちょっとオーバーし、切ることが出来なかったらしく、次の日谷川さん、中島コーチと一緒に食事させて貰ったのだが相当悔しそうにしていたのが印象的でした。ちなみに、3時間15分というのは、国際マラソンに参加するための標準記録みたいなもので、それを切ると東京国際マラソンに出場が出来るみたいで、彼女はそれを目標にしていたのだ。芸能界でもっと浮ついた人かと思っていたが、根性ありそうで・・・コーチや谷川さんによると我慢強いらしい!!次のホノルルでは必ず3時間15分を切る!と雪辱を誓っていて、なんか芸能人よりアスリートに近かった!!びっくり!!!!!!!!!!
レースから2日後、マウイからホノルルに移動機中、谷川さんと席が隣になる。谷川さんは、訳のわからない激マズのマンゴのひも(おばあちゃんとかいう)お菓子を買いみんなに薦めていた。全員が不味いという中、我がストロングスの金澤だけが美味しいと言い貰っていた・・・あいつの味覚はおかしい!!!(笑)
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