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COLUMN
第242回 トレーニング
2011.06.06 Mon
トレーニングってなに?
トレーニングを職業としているわたしが言うのもなんだけど・・・
直訳だと訓練、教育といった意味もあるし、ワークアウトもいわゆるトレーニングと同じ解釈になることが多い。
研修センターも英語だと トレーニング センターだし・・・
意味が広いなぁとつくづく思う。
で、何が言いたいかって言うと、前回フレンチの解説のことで、トレーニングの成果が連発で笑ってしまうって書きましたが、要はTVでも指導でも何のためのトレーニングって言うのをちゃんと伝えなきゃダメだって言うのを改めて感じた。
テニスの解説で言うと試合後半になっても動きが落ちなければ、持久力のトレーニングだし、横や前の動きが素早ければ、アジリティやフットワークのトレーニングだし、軸がしっかりしていれば、体幹のトレーニングだし、ショットが力強くなっていたら筋力トレーニングだし、一試合でいろんなシチュエーションでいろんなトレーニングの成果が見られることもある。
でも、さすがに全部がトレーニングの成果ですねぇの一言で片付けるのは?????
?マークがたくさんつくのは私だけでなく視聴者もだったに違いないと感じた!!
我々も選手やクライアントにトレーニングをするときは基本中の基本として、なんのトレーニングか?何のためにやるのか?を明確にする。
これだけ今スポーツの世界でフィジカル トレーニングの重要性が言われている中、解説の人たちももう少し勉強して欲しいものだ・・・。
ちゃんと取材して、勉強しているひとの解説は重みがあるし真実味がある、
うわべだけの解説は・・・言うまでもない。
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