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COLUMN
第153回 明治大学ラグビー部 その後・・・
2009.07.29 Wed
北京から戻り、気がつけば季節はもう6月の後半にはいっていた・・・。
今回は盛岡の遠征後の明治大学ラグビー部のストレングス&コンディショニングについてお伝えしたい。
6月後半の明治大学ラグビー部は「vs慶応戦」と「vs早稲田戦」の天王山ともいえる招待試合が待ち構えていた。結果はご存知の通り慶応には勝ち早稲田には負けてしまったのだが、秋に望みがつながる春シーズンのオープン戦であった。
そして明治ラグビー部の夏合宿前の7月は試験や帰省などで、まとまったストレングストレーニングが出来ないので、各自にメニューやトレーニングシートを渡し、管理することにした。一口に管理と言うが100人近い部員が果たしてきっちり合宿前にコンディションを作って来てくれるかどうか、非常に楽しみ、かつ若干の不安もあるが・・・ひとりひとりを監視することはできないので、今は選手たちの自主性を信じるしかないのである!!
またこの期間中、選手たちには高輪にあるストロングスが運営しているスロースタイルジムを自由に利用して良いことにしてみた。まぁ、八幡山の合宿所にも一応トレーニングルームがあり器具も揃っているし、わざわざ電車に乗って品川まで来ないだろうと思っていたのだが、嬉しい悲鳴をあげたくなるほど連日うちの高級GYMに似つかわしくない(笑)ラグビー部員達がやってきて賑わっている。
これも4月から行ってきた意識革命が少しずつ浸透してきている証拠なのかもしれない・・・と実感できる瞬間で、コーチとしては嬉しいことなのであるが・・・
たまにジムまでトレーニングに来た選手達を食事に連れていくのだが、飯の量も金額も半端ではなく、またまた嬉しい(?)悲鳴をあげていることを付け加えておこう。
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