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本物のスロートレーニングを日々探求し、普及に努めております。
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COLUMN
第404回 頭のいい筋肉?
2014.12.08 Mon
私は良く講習会などで「頭のいい筋肉」「賢い筋肉」「もし筋肉に意思があったら‥」という言い回しをする。
もちろん、それはあるわけない例えであるのだが、ちょっとなんとなくニュアンスはわかってもらえるかなあ~という感じなのですが。
私が唱える「スロートレーニング」は要は「賢い筋肉」を作ることなのです!重いものや軽いものを限界まで挙げたり、あらかじめ回数やセットを決めてこなすトレーニングでは、筋肉自体にも新たに刺激を与えることが出来にくくなって、いわゆる倦怠期の様になるというのがあって。
「スロートレーニング」はただ挙げるだけでなく、あるポイントで止めたり、可動域に変化をつけたり、左右をバラバラに動かしたり、インターバルも無かったり、5秒しかなかったり、30秒あったり、戻す動作を強調したり。
とにかく、様々な刺激を与え、筋肉に意思があったら、きっと「ええ~」とか「これ、この刺激久しぶりやん」とか感じているに違いないだろうなあという意味なのです!
賢い筋肉=質のいい筋肉
つまり、様々に変化や刺激を与え、それにアジャストできる筋肉を作ることが、私の「スロートレーニング」で、ちょっと石井さんゆう人のスロートレーニングとは違うんです。巷の誤解を解く、今回でした!
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