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COLUMN
第163回 明治大学ラグビー部のキャプテンとバイス
2009.10.16 Fri
明治大学ラグビー部にはキャプテンとバイスが二人ずついるのは、ご存知の方もいるかもしれないが、今回はその中の西原忠佑キャプテンと山口真澄バイスキャプテンの二人を紹介したいと思う。
左:山口真澄副主将(4年)、 中央:私、 右:西原忠佑主将(4年)
100人近い部員がいる中で、毎日ウェイトルームやフィールドで走りやアジリティ、ウェイトトレーニングなどと汗を流しながら、いろんな選手たちとたくさんの会話・対話をするのだが、私もなにか聞きたいことがあれば彼らに真っ先に相談するし、彼らも相談してくれる。例えばラグビーのプレーのこと、選手の立場での疲労具合やそれに対するリカバリーのことについてこちらから聞いたりするときもあるし、最近では選手からラグビー以外の相談(笑)をされたりもしてうれしい悲鳴をあげている毎日である・・・。
もともと西原忠佑くんとは就任直後から良く話しをしていたのだが、特に6月末から8月頭までのオフの期間中は西原に加え山口副将、3年の三村勇飛丸、そして城彰は意識が高いのか、はたまた他に行くところがなかったのか(冗談!笑)、頻繁に我がストロングス本社と高輪のスロースタイルジムに来てトレーニングをしていたこともあり、必然と会話する機会も増えていった。そんなこんなで、やはり、合宿所を離れたところでトレーニングすることでより集中できるし、顔を合わせる時間が長くなることで普段出来ない会話もするようになり、結局、他のアスリート同様、「一緒に厳しいトレーニングをすればするほど、自然とお互いの信頼感が強くなっていく」ものなのである。
もともと意識が高い選手がオフ中に厳しいトレーニングをしたことで、合宿から今現在までいい状態をキープしてくれているので、やってきたことがきちんと結果として出ているというのはコーチ冥利に尽きるところである。
明日10月17日(土)の立教大学戦、そして4戦目となる11月1日(日)の慶應義塾大学戦の中で彼らがどんなパフォーマンスを見せてくれるか、非常に楽しみである。
試合前のアップ。 ~八幡山グラウンドにて~
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