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COLUMN
第89回 日本大学アメフト部PHOENIX フットボールセミナー

2007.04.16 Mon

こんにちは。立て続けの更新で驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、このコーナー「第87回」で書いたスロートレーニングセミナーの時期の出来事を、今日は書きます。
前回(第88回)と時間が前後してしまうが、2月18日日曜日、我々ストロングスはテッドさん、ポール・スパイサー選手、アーネスト・ウィルフォード選手と一緒に日本大学グラウンドへ向かいました。この日ストロングスは、アメリカンフットボールの名門、日本大学アメリカンフットボール部“フェニックス”でアメリカンフットボールセミナーを開催しまし た。私たちはトレーニング指導やトレーナー育成を主の生業(なりわい)としていますが、その中心となっているトレーニング手法、皆さんお馴染みの「スロー トレーニング」がアメリカンフットボールの世界から生まれたものであり、アメフトとは深い縁があるのです。この前日、スロートレーニングの開祖とも言えるマークさんは事情により帰国したのだが、テッドさん、ポール選手、アーネスト選手が講師(コーチ)となり、 日本大学アメフト部の選手たちへ、実際にNFLの選手が実践しているトレーニングメニューとフットボールスキルメニューを伝授しました。

ポール選手、アーネスト選手は、普段自分達がコーチから課されることを、惜しみなく選手たちへ伝えようと、一生懸命だった。テッドさんは現在もシンシナ ティ・ベンガルズの選手たちをメディカル/フィジカル面から支え、学生時代は自分自身もフットボール選手だったこともあり、罰ゲームのプッシュアップ(腕 立て伏せ)などを織り交ぜながら、熱心に楽しく指導をしてくれた。80名近い人数の選手を、次のように分担し、通訳つきで約3時間、あまり休憩も入れず に、各ポジションごとの練習が続いた。

●テッドさん:ディフェンスバック(DB)
●ポール選手:ディフェンスライン(DL)、ラインバッカー(LB)、オフェンスライン(OL)
●アーネスト選手:クォーターバック(QB)、ワイドレシーバー(WR)、ランニングバック(RB)

実施することが決まってから、ポール選手やアーネスト選手が、どのような雰囲気での指導をしてくれるのか、実は私にとって気がかりなことだった。アメリカ 人のプロの選手が、トップクラスとはいえ日本の大学生選手に、どのように接するのか・・・期待と不安を心に同居させながら、来日までの日々を過ごしてい た。テッドさんについてはSPORTS+FIELDや地元でのパーソナルトレーニング指導、来日時の実技指導を見たことが何回もあるし、そもそも指導者で あるから、おおかたの予測はついた。選手二人のことは、もちろん信頼していたが、慣れない土地、時差による疲れ、16日のスロートレーニングセミナーの疲 れ、そんななかで言葉の通じない相手への指導・・・。事前に承諾はしてもらっていたが、負担をかけてしまうのではないか、とか、ちょっと心配していた。
しかし!! 実際の彼らはテッドさんと3人で話し合って分担も決め、こちらから何かお願いをするまでもなく、行なう内容も考えてくれていたのだ!! 彼ら は空き時間のたびに、「大学でのセミナーでやる内容なんだけどね、、、」と誰からともなく話し出して、当日の流れを組み立てていたのだった。私はそのこと に感動を覚えた!
そしてもちろん当日も、彼らの指導は熱かった!雨天のため、グラウンドが使用できず、アリーナでの指導になったが、通訳がついていないときも、フェニックスの選手たちに、心からの指導を行なっていた。それはこの写真からも伝わるだろうか。
「この技術を習得してほしい!」
「巧くなってほしい!」
「日本一になってほしい!」
 

初めて会った学生選手たち全員に向けて、そのような気持ちで対応してくれたこと、私はとても感謝している。ウォーミングアップトレーニングの主担当をして くれたテッドさんだけでなく、ポール選手、アーネスト選手もスキル練習の前後にジャガーズで実際に行なっているスクワットなど、自体重系のトレーニングも 取り入れてくれて、「体作りは練習と同じように大事なんだ!」ということを、自らの身体を使って表現していた。このことにも私は強く心動かされた。現役の トップレベルのNFL選手がそういうことを伝えてくれると、日本人選手の意識も変わるというものである。一緒に参加していた日大のコーチの方がトレーニン グの重要性を再認識した、という話も聞いている。

この企画は、日大フェニックスの黄金期を創ったメンバーの一人、梶山龍誠選手が取り持ってくれて実現した。梶山選手とは不思議なご縁があり、このような機会をつくっていただいたことに、とても感謝している。

我々が毎年、マークさん、テッドさんらを招聘して行なうスロートレーニングセミナーには、今もそうだが開始当初からフットボール選手やアメフトチームのト レーナーの参加があった。一昨年前からポールさんらNFL現役選手の招聘を開始し、日本のフットボールプレーヤーたちへ、何かできることはないか? と 思っていたところ、梶山選手の母校でのフットボールセミナー開催をご提案いただいたというのが、今回の企画の発端だ。

個人差はあるが30歳前後で引退する選手が多い日本のフットボール界において、梶山選手は37歳となった今もなお、トッププレーヤーとして現役選手生活を送っている。素晴らしいことだ!

また、この日はスロートレーニングセミナーにも花を添えてくれた、サンフランシスコ49ersチア“ゴールドラッシュ”の石田真紀さんが会場に駆けつけた。彼女とのおつきあいも、社会人フットボール界での古い出会いがきっかけだ。

日本もそうかもしれないが、本場のチアは体力・筋力ともに鍛え上げられている!日大の選手と一緒になって、ときにコーチとなっているポール選手側に立ち、 マークさんが普段選手に課している、きついNFLクワットにもしっかりついていき、自身のトレーニング成果を体現してくれた。健康美を誇り、輝かしい笑顔 を持つ彼女の凄まじいパワーに、選手らも含め一同驚くと同時に、「負けてはいられない!」とより一層力が入ったことは間違いない。うちのスタッフも、負け じと頑張って一緒にトレーニングに入ったり、手伝いを行なった。MAKIさんの気迫(顔は常に笑顔)には、感嘆に値するものがあった。彼女にも、今回いろ いろ手伝っていただいたこと、感謝している。

この場を借りて、お礼ばかりになってしまうが、日大のコーチ・スタッフ陣にもご協力いただいたことに感謝している。と同時に、我々の企画が、日本一への道のお手伝いになっていたら、とても嬉しいことだ。

アメフト雑誌でトレーニングに関する文章を執筆してきたこともあったが、この日の成功はより確実な手ごたえとして、さらに私のトレーニング指導歴の中の一 つである「フットボール」という項目を越えて、「トレーニングの重要性を伝えることができた」という実感を持ったのだった。

アスリートは競技に関わらず、身体の鍛錬が必要であるということと、アスリート以外の人も健やかな人生を送るためにトレーニングを生活の一部に取り入れることを、これからも伝え続けていこう!!!
と、心をあらたにした、早春の一日であった。

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