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COLUMN
第607回 早稲田‥
2020.10.17 Sat
数年前までは早稲田と言えば、アメフト部のストレングスコーチとして指導にあたっていたのだが、最近はテニス部の選手を指導している。
アメフト部に関して言うと、どうしても我々のようなプロフェッショナルがスタッフで入る場合必ず起こる問題、つまり他のコーチがアマチュアで指導の温度差が出ることが多々ある。
サラリーマンなど本業を持ちながら、休日を指導に充て平日も自分の時間を部のために使い、とても尊敬に値するのだか、こっちは指導が本業でそれが生業である!
この差はどうしても埋まらない場合が多い。
わたしがこれまでお付き合いさせていただいたアメリカのプロスポーツのコーチ、マーク・アサノビッチさんを始めとして、アメフト界殿堂入りのトニー・ダンジー氏、バスケットボールの殿堂入りのジョージ・ラベリング氏、また、NFLの他メジャーリーグ、NCAAのカレッジスポーツでありながらプロコーチの方々の全員の共通点はコーチングフィロソフィー(哲学)や経験値に基づく譲れない己の理論や指導方法を持っている。
残念ながら、日本の他の職業が本職で片手間コーチの方々はそれがないのである。(逆に片手間であったら怖い)
それが一番しっくりいかない点であった。
なので、アマチュアの選手を指導する際、成長や発展目的の場合を除き、アマチュアでも勝利至上主義の場合はあまり気が進まない。
今回はその気が進まない中、信頼する丸山淳一コーチ(もちろんプロ中のプロ)との共同作業なので、早稲田大テニス部有望株の2選手を気が進んで、指導する事になったのだ。
吉岡希紗選手と2018インカレ王者の清水映里選手の2人が今我々の指導でメキメキとフィジカルUPしている!
乞うご期待
清水映里選手
吉岡希紗選手
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