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COLUMN
第48回 ジンギスカン
2005.10.17 Mon
北海道で仕事があるときは、ほぼ毎日のようにジンギスカンを食べる。
今年のセガサミーカップのときも、ゴルフ場の昼メニューに、ジンギスカン定食があったのでそれを食べたり、夜のススキノで本場の札幌ジンギスカンに繰り出 したりしていた・・・。STRONG-Sの女子プロゴルファー片野志保選手が大好きなので、いつも北海道で試合があるときの札幌ではジンギスカンは定番 だ!
東京でやたらジンギスカンの店が乱立している。ぼくの不安は、「ほんとに臭くない鮮度のいいラムが、どこの店も確保できているのだろうか?」ということ。 もともとラム自体、牛、豚、鶏の比べ日本人の食文化に馴染みが浅いこともあり、どう考えても最近のブームで肉が足りているとは考えにくい。
先日、たまたま行きつけの店が予約の時間に入れないということになり、ジンギスカンに切り替えた。で、ぼくの不安は当たった!やはり札幌の鮮度はなかった・・・。
しかもわけわからない、豚とか牛のジンギスカンまでメニューにあるではないか!
ジンギスカンとは、戦時中、防寒のための羊を北海道でたくさん飼育し、戦後必要なくなった羊の肉をなんとか食べれるようにと、北海道の人たちが改良に改良 を重ね、臭みを消すために、あのタレが生まれたのだそうだ・・・。なので、その歴史から言うと牛、豚のジンギスカンは有り得ないということになる!
北海道ほどではないにせよ、まぁまぁ美味しくいただいてはきたのだが、なんだか????の多い東京のジンギスカン ブームであった。
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